石洞美術館

石洞(せきどう)美術館は、美術工藝を通しての国際間の文化交流、相互理解の促進、我が国文化の向上を図るため、2006年4月に公益財団法人美術工芸振興佐藤基金によって設立されました。 所蔵品は、佐藤千壽(せんじゅ)の収集したコレクションを核としており、美術館の名称は佐藤の雅号「石洞」から採っています。

 

所蔵品は、世界各地のやきもの、茶の湯釜、ガンダーラの仏像、漆器、青銅器、玉器などで、館蔵品を中心とした企画展を開催しています。美術館 建物は銅板葺きおろしの屋根、煉瓦タイル貼の平面六角形のユニークな建物です。