千住関連グッズ・お土産品

千文会は千住地域の歴史・文化を次世代に継承するために活動しています。
あだちのおはなし絵本・千住おくのほそ道MAP・千住グッズ 製作・販売
  
絵本 槍かけの松 (やりかけのまつ) あだちのおはなし
 
槍かけの松 あだちのおはなし B5判、24ページ
\1500(税別)足立区のお話の中から、「槍かけの松」のおはなしを絵本にいたしました。
・文    櫟原 文夫 NPO法人千住文化普及会
・絵    金野 和貴 都立足立新田高等学校生
・監修者 岩崎 京子 児童文学作家
・監修者 青木 珠代 日本手づくり絵本ネットワーク
発行所 NPO法人千住文化普及会
〒120-0037 足立区千住河原町21番8号702 Tel03-3881-3232
・公益信託あだちまちづくりトラスト助成事業


 

 販売店
●足立区立郷土博物館
●ブックファーストルミネ北千住店
●ブックランド 千住2丁目43
●渡辺優文堂書店 千住3丁目43.
 図書館
●足立区内図書館
●足立区小学校図書室

絵本「槍かけの松」あとがきより
あだちのおはなしの絵本は、足立区の子ども達にとって、語り継がれることを願って制作をしました。
今回、足立区のお話しの中から、「槍かけの松」のおはなしを絵本にいたしました。
制作にあたって、公益信託あだちまちづくりトラストの助成を頂きました。内容や制作技術については、児童文学作家の岩崎京子氏、日本手づくり絵本ネットワークの青木珠代氏にご協力を頂きました。作画にあたっては、東京都立足立新田高校の金野和貴君にお願いいたしました。
一年間にわたり、制作に関わって頂いた皆様に感謝いたします。
平成二十五年三月三十一日

NPO法人 千住文化普及会 櫟原 文夫

◆ 新聞掲載
 2013年5月22日 足立区長室にて感謝状受賞

足立区:小学校・図書館に絵本を寄贈したNPO法人千住文化普及会に感謝状贈呈
東京新聞:千住の民話 語り継ぐ 初の絵本づくり 23日お披露目会
足立よみうり:「槍かけの松」絵本 ふるさとの誇りを伝えたい
足立朝日:子どもたちにお国自慢で誇りを 絵本「槍かけの松」完成

 

◆ 絵本「槍(やり)かけの松(まつ)」発表会 公益信託あだちまちづくりトラスト助成事業
日時:平成25年3月23日(土) 午前10時~12時 会場:シアター1010講義室(北千住マルイ10階)「足立の子ども達に誇りあるふる里の歴史を語り継いでほしい」
水戸光圀(のちの水戸黄門)と千住清亮寺の松の木の民話を絵本にいたしました。黄門様はテレビでも繰り返し放映され、お年寄りから子供まで人気があります。絵本を通して「子供たちと家庭と地域」の絆が強くなることを願っております。プログラム
・製作者挨拶:  NPO法人千住文化普及会理事長  櫟原 文夫
・監修者挨拶:  児童文学作家  岩崎 京子
・記念講演   午前10時30分~11時50分
「手作り絵本入門」 講師: 日本手づくり絵本ネットワーク代表 青木 珠代
◆ 街道に架かった槍かけの松
槍掛けの松碑文


◆ 清亮寺

東京都足立区日ノ出町42-1開山は元和5年(1619年)で、天保4年(1833年)に再建されました。かつては山門のすぐ近くに立派な松があり、水戸黄門が休息の折、槍を立掛けたということから名付けられた「槍かけの松」がありましたが、残念ながら枯れてしまい、写真でのみ見ることができます。 「解剖人墓」: 墓地入口付近にあります。日本近代医学の黎明期、明和6年(1769年)に、小塚原の刑場で処刑された罪人11人の遺体がここで腑分け(解剖)されました。杉田玄白、前野良沢らによって、「解体新書」が著された99年後のことです。罪人とはいえ、その体を文明の進歩に提供された11人の戒名・執刀日,俗名、年齢を刻み供養しています。明治の外科医学がここから始まったといえる貴重な資料です。
  NPO法人千住文化普及会