大川町氷川神社

神社に富士塚を築造、これは都内9番目。1968年に移築され大川町氷川神社に今日まで信仰されています。

現在、丸藤千住十三夜同行の講員は六十名、講元荒木公氏。講元は3年ごとに4町会(千住5丁目、大川町東、大川町西、大川町南)で交代。毎年7月1日富士塚山開き当日には元気な講員が複数で午前中「七富士拝み」に出発する。

午後2時過ぎには早稲田より丸藤宮元講が例年通り「七富士拝み」に来ることが習わしとなっています。

境内の舞台では演者が踊り、屋台には子供たちが群がり大変な賑わい見せています。

講員の高齢化は進んでいますが、大川町氷川神社での富士塚開山式は伝統的な郷土の行事として熱心な人たちに支えられ伝承されています。

氷川神社富士塚は、江戸時代9番目に築造されたという長い歴史を持った由緒ある富士塚だけに、霊験あらたかなパワースポットとして知る人ぞ知るところとなっております。

特に最近多くなった千住に集まる若い人々に話題となっています。